京都市右京区京北

出展者紹介

明智光秀が丹波・丹後平定後の1979年頃に京都市北部の山間地に築いた周山城の、今なお残る大規模石垣等の遺構を保存し、多くの山城フアン等に知ってもらう活動を推進。
光秀とゆかりの深い曹洞宗の地元寺院「慈眼寺」では、その活動の一環として「黒塗りの光秀木坐像」を公開するとともに、御城印を販売。

販売予定の御城印

  • 周山城 御城印 500円、両日100枚限定、ひとり1枚かぎり

その他の販売物

  • 周山城 缶バッジ(57mm) 500円、1日30個限定

メッセージ

周山城は、1579年頃に築城された織豊期の象徴的な城で、天守と瓦葺、石垣づくりという当時の先進的な特徴を全てそろえた「安土城」にも匹敵する壮大な山城である。
1582年6月の本能寺の変の後、しばらくして破城され、その後は全く手つかずに、歴史からも立ち消えた「周山城」は、430年前のまま現在に残されており、現地はまさに時代を停止したかのごとく様々な遺構が存在しており、他の地に見られる山城遺構とは一味違う臨場感と威容を感じてもらえると確信している。
多くの方々に知ってもらい、現地に足を運んでもらう中で、敗者の歴史が物語る一端を感じてほしい。

お知らせ

京北町は2005年(平成17年)4月1日に京都市右京区に編入したため、現在は京都市ですが、京北地域は森の京都DMOに所属しているため独自にブースを出展されます